ル・モンサンミシェル Le Mont St Michel ~フレンチクレープリーのトラディション&クリエイション~

9月初旬、すごい店がオープンした!

目白にフランスの風を吹かせる、素晴らしく存在感のある一軒。

店名のモンサンミシェルは、言わずと知れたノルマンディー地方の世界遺産だが、そば粉のガレット&クレープで有名なブルターニュ地方にもほど近い。

もちろん、モンサンミシェル界隈にも、たくさんのガレット&クレープ専門店があるそうで、それにあやかったネーミングというわけ。とにかく、かなり本格的なフレンチ・クレープリーなのである。

クレープリーといえば神楽坂の某店と、その支店を思い浮かべるが、はっきり言って、それを超える存在になっちゃう可能性も。

まず、入店して驚くのは、スタッフがフランス人だらけ(若いイケメン男子含む)。

訪問時の日本人スタッフは、アルバイトの女の子(フレンドリーなカワイコちゃん)がひとりだけだった。

ノルマンディーの田舎家をモダンにアレンジしたという内装と相まって、馬場目白界隈としては、かなり特別な空間が実現してしまっている。

1階は気軽なカフェ、2階はよりレストラン的なイメージ。

ワインリストを開く。

リスト先頭、ワインより先に目に入るのが、ブルターニュ&ノルマンディーの名物、シードル。8銘柄、14種類のシードルが、ボトルもしくはグラスで楽しめるのだが、おそらく、ほかのレストランやワインショップにないものばかりだと思う。ビオ(有機農法)のシードルもリストされていて、これが抜群。

そして、肝心のガレット。

定番中の定番、ガレットコンプレ(目玉焼きとチーズとハムのガレット)は予想通りに美味だったが、それより「へぇー!」と感心したのが、シェフオリジナルの創作ガレット。

今回注文したのは、

サーモン

白身魚

アーティチョークのピュレ

トマトのソルベ

のガレット。

各素材のマリアージュがばっちり美味であっただけでなく、サーモンの火入れがごくごくレアな状態に仕上げられていたり、暖かいピュレと冷たいソルベをぶつけていたりと、かなりヌーベルかつモダンな独創が込められている。

このあたり、フランス人シェフの意気込みを感じませんか。

もし、2種類のガレットを注文するのであれば、トラディション&クリエイションの2方向味わってみることを、ぜひオススメする。

日本語の堪能なフランス人スタッフに聞けば、メディアの露出はまだまだ控えめに、特にテレビとかは……とのことだった。

とはいえ、訪問当日は『ブルータス』が取材に来ちゃってたらしい。

雑誌とはいえ、それなりに影響力のある媒体で紹介されれば、客が殺到して、気軽にプラっと通えなくなっちゃうかもしれない。

そんな風に心配しちゃうほど、近所にオープンして「やったー!」という、お店。

目白駅より徒歩30秒。駅すぐの「ZOKA COFFEE」より、目白通り沿い2軒ほど先。

a0130529_0521733.jpg
[PR]
by aroyaroy | 2009-10-01 01:08 | 目白


<< ラ・ヴィネリア La Vine... 傘亭 (3) ~呑みたくなる、... >>