ラ・ヴィネリア La Vineria ~イタリア好きによるイタリア好きのための店~

先日報告した、新開店のクレープリー「ル・モンサンミシェル」。

そして、あいかわらず大評判のパティスリー「エーグルドゥース」。

この2店の存在により、フランス化著しい目白ウェストエリアであるが、実はイタリア勢も負けていない。

両店と同じく、目白通りに店をかまえるワインバー/トラットリア「ラ・ヴィネリア」は、案外いい。

まず、カメリエーレがみな、間違いなく、全員イタリア好き。

別に聞いて確かめたわけじゃないが、そういうオーラを漂わせた人ばかりである。

ボスと思しき男性の、イタリア外遊のスナップショットが、壁にあったりする。

店内はワインボトルで満ちあふれているが、本にも目が行く。

ガンベロロッソの『ヴィーニ・ディタリア』やら、『イ・ヴィーニ・ディ・ヴェロネッリ』といった権威あるイタリアンワインガイドから、講談社刊『世界の名酒辞典』までが蔵書される本棚を見ると、「好きなんだなー」と思わずにいられない。

店は、まず入り口付近がバール、奥に小部屋と、大きめのホールがひとつずつ。

大きめホールは、席の配置が面白い。

階段で上がっていく高い位置にテーブルがふたつほど(2階というわけではない。どんな構造かうまく説明できず失礼)。これがなんとなく、イタリアにありそうな感じ。ここに座ると下のテーブルが見おろせて、不思議に楽しいディナーとなる。

先日は手打ちパスタのトロフィエや、牛ヒレに添えられたドカンと大きいポルチーニのソテーが美味しかった。

夜中の2時までやっていて、深い時間になると、バールが酒の好きな常連で埋まる。

そんな時間帯、別の店でかなり食べてきちゃったので、ドルチェとエスプレッソだけ。そんな利用の仕方をしても、笑ってもてなしてくれる。

コースメニューはなかったはずだが、小ポーションで次々おまかせ料理を平らげていく客がとなりに。顔にさえなれば、かなり融通のきく店と見た。

目白通り、目白駅から歩いてリッチモンドホテルを越え、まだ少し行ったあたり。

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by aroyaroy | 2009-10-09 01:21 | 目白


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